眼科

まぶたのふちにニキビのような小さな塊が

 まぶたに1〜2mmのプチプチしたニキビのような塊(かたまり)ができる方がおります。まぶたの際(きわ)にできる黄色っぽいものは「マイボーム腺梗塞(こうそく)」、皮膚の表面にできる白っぽいものは「稗粒腫(はいりゅうしゅ)」といいます。

 マイボーム腺梗塞は脂肪の分泌腺の先端がつまって(梗塞=つまる)黄色い塊になるのですが、だいたいは自然につぶれてしまいます。

 時に、中の脂肪が固まって大きくなると赤目(結膜・けつまく)の方に破れて飛び出してきて急な痛みを生じることがあります。その時には麻酔の目薬を付けて針などでほじくり出してあげると簡単に治ります。

 皮膚の表面にできる稗粒腫は、中にケラチンという白っぽい脂肪のような成分がたまってくるのですが、美容的に気になる時には麻酔をして針で突っついてあげるとすぐに絞り出すことができます。

清水眼科クリニック
院長 清水 信晶
清水 信晶
プロフィール
東京医科大学卒業、東京医科大学病院勤務の後、平成9年清水眼科クリニック開設。日本眼科学会認定眼科専門医
住所
函館市湯川町3丁目25-16
TEL
0138-36-2222