眼科

風に当たると涙が出てきます

 空気が冷たくなる冬場や風が強くなる春先になると、外出時に涙が増えるという方が多くなります。

 涙は涙腺(るいせん)から出てきて目を潤すと、目頭にある涙点(るいてん)から鼻涙管(びるいかん)を通って鼻の穴に捨てられます。そのどこかが狭くなると涙目になってしまいます。また、白目の表面の結膜(けつまく)がたるんでくると涙点を抑えて涙目になったり涙がくっつくので不快感が出てきます。

 治療法としてはまず涙の量を減らす点眼薬を使ったり、風が目に当たらないようなカバーの付いた保護眼鏡をかけてみます。

 涙点や鼻涙管が狭い場合には切って広げたり、シリコンチューブを入れて狭くなっているところを広げる手術をします。

 白内障の方は目がぼやけるのを涙のせいに感じる場合もあります。

清水眼科クリニック
院長 清水 信晶
清水 信晶
プロフィール
東京医科大学卒業、東京医科大学病院勤務の後、平成9年清水眼科クリニック開設。日本眼科学会認定眼科専門医
住所
函館市湯川町3丁目25-16
TEL
0138-36-2222