皮膚科

爪水虫(つめみずむし)も治る時代になりました

 前回の「水虫」で反響が多かったので、今回は爪の水虫をとり上げました。爪水虫はその名の通り、爪に白癬菌(はくせんきん)という水虫と同じカビがついてしまった状態です。

 爪は皮膚と違いツルツルして厚いので、塗り薬だけでは薬が爪に浸透せず、とても治りにくいのです。放置していると皮膚に感染したり、家族に感染してしまうこともあります。現在の爪水虫の内服薬は、爪の下の皮膚から薬が爪に浸透するので、とても効果が高く、70〜80%の治癒が望めます。早い人では半年ほどできれいな爪になるので、今から飲み始めれば、夏にサンダルが裸足で履けるかもしれません。

 ただし肝臓が悪い人や、相性が悪い薬を飲んでいると、内服できないこともありますので、皮膚科を受診の際には、これまでかかった病気や、現在内服中の薬を必ずお知らせ下さい。

うめき皮膚科
梅木 薫 院長
梅木 薫
プロフィール
平成3年 弘前大学医学部卒業、弘前大学皮膚科学教室入局。国立弘前病院、五所川原市立西北中央病院、市立函館病院(科長)を経て現在に至る。
日本皮膚科学会認定専門医
住所
函館市石川町350番17号
石川クリニックモール
TEL
0138-34-3311