形成外科

新多汗症・ワキガ治療事情

 美容形成外科では近年、治療を受けるニーズとして、できるだけ短時間で、傷跡が残らず、創部の固定がなく、日常生活に支障がない治療方法で行われるようになってきました。

 治療効果がほどほどで、多汗症や軽度のワキガの方に用いられる方法として、メスを使用しない絶縁針による電気分解法があり、翌日からシャワーも可能で、日常生活に支障をきたしません。

 また、最近では注射だけですむ有効期間が6カ月程度の治療方法として、BOTOXなどボツリヌス毒素(ボツリヌス毒素は眼科では斜視の治療に使用され、整形外科では斜頚の治療に使用されている薬剤です)による治療法も行われています。

 さらにワキガの強い方や充分な効果をお望みの方は、クアドラカッターを使い数ミリの切開で汗腺を強力に吸引しながら切除する方法が行われています。この治療では10日間程度の患部の固定が必要になりますが、術後の傷が目立ちません。

 多汗症とワキガで悩んでいる方は、自分で考えているよりも軽度な症状であることがあります。充分な診察を受けて適切な治療方法を選択することが大切です。

五稜郭大村美容形成クリニック
院長 大村 勇二
大村 勇二
プロフィール
昭和57年3月昭和大学医学部卒業、昭和大学形成外科入局、昭和57年10月山形県荘内病院整形外科勤務、昭和59年10月熱海太田総合病院整形外科勤務、昭和63年4月鹿児島今給黎総合病院形成外科勤務、平成2年5月、大村外科病院勤務、平成3年3月医療法人大村病院 開設、形成外科・美容外科開設 副院長就任 平成15年10月五稜郭大村美容形成クリニック開業。医学博士、日本形成外科学会認定医、日本美容外科学会正会員、昭和大学医学部兼任講師。
住所
函館市本町8-18
TEL
0138-35-4874
0120-79-4843