|
いわゆる痔という言葉にはイボ痔、切れ痔などさまざまな病態が含まれています。ここでは各病態の説明は割愛しますが、ある程度の年齢以上の人間であれば、程度の差はあるものの痔疾があると考えてもらって良く、決して恥ずかしいと思う必要はありません。しかも生活習慣の改善や適切な薬物治療により、手術をしないで症状が治まる方がほとんどです。怖いのは痔と自己判断して症状があっても、肛(こう)門科を受診されない方です。
進行直腸がんの約60%の患者さんは、痔と思って放置されていて、症状が重くなってからやっと肛門科を受診される方です。専門医であれば外来における簡単な診察で、70〜80%の直腸がんは診断でき、内視鏡検査をすれば、ほぼ100%診断可能です。ご家庭で痔かな?と悩まれるなら、ぜひ専門医にご相談されることをお勧めしま す。
|
 |
北美原クリニック
理事長:岡田 晋吾
プロフィール
昭和61年3月 防衛医科大学校 卒業、昭和61年6月 防衛医科大学校附属病院 勤務、平成8年1月 函館五稜郭病院 外科医長、平成15年1月 同 外科科長、平成16年6月〜 同 客員診療部長。
所属学会
日本消化器内視鏡学会専門医、日本大腸肛門病学会専門医、日本クリニカルパス学会評議員、医療マネジメント学会評議員、日本静脈経腸栄養学会評議員、日本外科学会、日本消化器外科学会、日本家庭医医療学会など
住所
函館市石川町350番18号
TEL
0138-34-6677
|