産科・婦人科

卵巣をアンチエイジングし、妊娠しやすい体へ

 不妊治療は日々進んでいます。昨日まで妊娠は難しいとされていたご夫婦にも、明日は赤ちゃんを授かる可能性があります。

 しかし、女性の場合、年齢が高くなると赤ちゃんのもとである卵子の質が低下し、高度生殖医療の力を借りても妊娠しにくくなる心配があります。卵子を排卵する卵巣の働きは三十代半ばから低下しはじめます。遅く結婚した女性ほど、できるだけ早く治療を受けたほうがいいわけです。

 あわせて、できるだけ卵巣のアンチエイジ 不妊治療は日々進んでいます。昨日まで妊娠は難しいとされていたご夫婦にも、明日は赤ちゃんを授かる可能性があります。

 しかし、女性の場合、年齢が高くなると赤ちゃんのもとである卵子の質が低下し、高度生殖医療の力を借りても妊娠しにくくなる心配があります。卵子を排卵する卵巣の働きは三十代半ばから低下しはじめます。遅く結婚した女性ほど、できるだけ早く治療を受けたほうがいいわけです。

 あわせて、できるだけ卵巣のアンチエイジ巣に大きなダメージを与えます。実年齢は二十代なのに卵巣年齢は五十代になることもあります。むやみなダイエットは厳禁です。

 タバコも卵巣にダメージを与えます。卵子の質が悪くなる、体外受精の妊娠成功率が低くなるなど、タバコの害を示す研究データはたくさんあります。

 赤ちゃんが欲しい人はまず禁煙することです(ご主人も!)。

 冷え性も卵巣の働きを弱めます。シャワーをやめて湯船につかる、足湯で体を温める(四十二度のお湯に二十分間)、運動で血行をよくする、胃腸を冷やす冷たい飲料はやめて温かい飲料を飲む、ストレスを解消して自律神経の働きを整える、などを心がけましょう。

 40歳を過ぎたなら、胃カメラの検査を受けておくことが、胃ガンの予防、早期発見につながるのです。

美馬産婦人科
院長 美馬 博史
美馬 博史
プロフィール
東京慈恵会医科大学卒、1975年不妊治療の研究で博士号取得。日本産科婦人科学会専門医・日本東洋医学会専門医・日本不妊学会会員・日本女性心身医学会会員
住所
函館市柏木町15-2
TEL
0138-51-0095