整形外科

肩関節周囲炎とは何ですか?

 通俗的病名では、いわゆる“四十肩・五十肩”として、よく知られている疾病です。

 急性期の疼痛(とうつう)が主なときは安静が必要で消炎・鎮痛を第一とします。 そして、重いものを持ったり痛みを伴うような動作をしないこと、夜間痛みのあるときはタオルなどで包んで患部の肩が冷えないようにし、また患部を下にして寝ないこと、更に暑い夏場でも扇風機やクーラーなどの冷気を直接肩にあてないことなども大事です。

 次に、入浴して少しでも楽になる時には肩関節を動かします。

 自分で運動するときは、まず仰向けになって深呼吸し、リラックスした状態にします。そしてなんでもない方の手で痛みのある方の肘(ひじ)をつかんで、引っ張りあげるようにして腕全体を持ち上げます。少し引っ張られる程度で、少し痛みのある程度まで動かしていきます。

 しかし運動したことで逆に痛みが強くなるときは、症状に合わせた治療や運動の方法がありますので、整形外科専門医に相談してください。

函館渡辺病院
増岡 昭生 副院長
増岡 昭生
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TEL
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