診療科目総合病院
独立行政法人 国立病院機構 函館病院/名誉院長:萩田 征美 院長:加藤 元嗣
●外科・消化器科の土曜日 午前・午後の外来をはじめます
平日になかなか通院できない方、土曜日に具合の悪くなった方の診療を行います。
※12:00〜13:00 昼休み、受付は16:30まで
※予約不要(ただし、胃カメラについては要予約)
●看護師募集
当院の紹介
当院はJR函館駅から約4kmで市電深堀町下車徒歩4分、函館バスは国立病院前下車徒歩1分、函館空港から約3km、乗用車で15分と、大変便利なところにあり、湯の川温泉のすぐ近くにあります。
基本的な診療は、がん等悪性腫瘍、呼吸器疾患、循環器疾患を中心として、患者さんを大切に安心し、信頼できる医療を心がけて、日々の診療にあたっております。
マルチCT、高性能MRI、乳房撮影装置などでがんの早期発見に努め、リニアック、微小線源による放射線治療を行っております。
リニアックは平成22年3月に更新され、これまで以上のレベルアップしたがん治療ができるようになります。
消化器がんは、食道がんが函館で最も多く、胃、大腸など幅広く手術を行い、内視鏡による低侵襲手術も多くおこなっております。
良性疾患では、他の施設では、ほとんど行っていない、胸やけ、誤嚥性肺炎などの症状をおこす、逆流性食道炎に対する内視鏡手術も数多く行い、良好な成績を収め、患者さんに満足いただいております。
気管支喘息、肺気腫、呼吸不全、肺腫瘍などの呼吸器疾患に対する専門的治療を行い、肺がん手術症例は、昨年は60例を越え、道南随一で、胸腔鏡下の低侵襲手術も半数以上となっております。
循環器疾患は、血管造影室を2室持ち、虚血性心疾患のカテーテル治療や手術治療、心不全などの治療に全力を尽くしています。
平成21年からは泌尿器科も再開していますし、麻酔科も2名となり緊急手術にも対応しやすくなっています。また緩和医療チームもがん治療に活躍しています。
いろいろな症状を持って、お悩みの方は、患者さんの立場に立ってご相談に乗りますので、当院を受診してみてください。
医院データ
●循環器内科 ●消化器内科 ●呼吸器内科 |
受付時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
午前 8:30〜11:30 | ★ | ★ | ★ | ★ | ★ | × |
午前 9:00〜12:00 | × | × | × | × | × | ▲ ※ |
午後 13:00〜15:30 | ★ | ★ | ★ | ★ | ★ | × |
午後 13:00〜17:00 | × | × | × | × | × | ▲ ※ |
※予約不要(ただし、胃カメラについては要予約)
土曜・日曜・祝日・年末年始(12月29日〜1月3日)
- ●住所
- 函館市川原町18番16号
- ●TEL
- 0138-51-6281
- ●URL
- 公式サイト
- ●交通手段
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- 駐車場あり
- JR函館駅からの交通
- 市電 2番か5番に乗車(所要時間20分) 「深堀町」下車
- 函館バス 85, 85A 「国立病院前」下車
- タクシー(所要時間15分) ※五稜郭駅よりご利用の場合も約15分
- 函館空港からの交通
タクシー(所要時間15分)
- ●設備
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- 救急外来棟
- ICU6床
- 無菌室2室
- 結核病床(陰圧)10床
- ドック室1室
- シネ心血管撮影装置−2室
- 手術室5室
- 内視鏡部
- SAS(睡眠時無呼吸症候群)専用室
[医療機器] - リニアック(平成22年3月更新)
16列−マルチスライスCT - CR、MRI(1.5テスラ)
- 核医学シンチ・スペクト
- 超音波診断装置(心臓・下肢・甲状腺・乳腺など)
- 血管内超音波診断装置
- マンモグラフィー
- 各種内視鏡ファイバー(気管支、胃、大腸、ERCP)
- ホルター心電図
- トレッドミル運動負荷心電図
- 呼吸機能検査装置
●北海道地方循環器病センター
循環器疾患に関する北海道ブロックの基幹施設として、国立循環器病センターとの連携のもとに、循環器病の診療を24時間体制で行っています。
血管連続撮影室は2室体制であり、緊急のカテーテル検査などに常に対応できます。
1.5テスラの磁気共鳴(MRI)装置やマルチスライスCTにより、非侵襲的に冠動脈検査をルーチンに行っています。
虚血性心疾患のカテーテル治療や人工心肺を用いない冠動脈バイパスなどを積極的に行っています。
不整脈に対するカテーテル治療を行う体制も整っております。また、ICU6床を運用して重症患者の治療にあたっています。
院長プロフィール
