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コラムを読む

手のひら・脇の多汗症

緊張したときに手のひらや脇にかく汗で悩んでいる方は意外と多いのです。この精神性発汗の異常亢進を掌蹠(手のひら)多汗症や腋窩(えきか)多汗症とといいます。この症状は精神的に緊張しやすいから発汗しやすいのではなく、わずかな緊張でも発汗してしまうという汗の腺の発汗閾値の低さ(汗のかき易さ)が原因で、精神的な緊張を若干和らげた程度の薬剤の内服では症状の回復は難しく、悩んでいるが諦めている方も多い疾患です。汗の腺は交感神経であるコリン作動性神経の刺激で発汗するため、ボツリヌスA型毒素による治療は有効です。この治療は有効期間には個人差はありますが、数カ月の効果があります。この治療は少量の薬液を皮下に注入する方法で、短時間(30分程度)で治療が可能なことです。治療方法、効果期間、治療費、注意事項など十分にお聞きになって治療をお受けになってください。
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「予防に勝る治療なし」をモットーに、健康教育の徹底で地域医療への貢献を目指す

湯の川女性クリニックは、〝予防に勝る治療なし〟をモットーに2005年に開院。小葉松洋子院長は、「多くの病気は日常生活のちょっとした注意で避けたり、遅らせることが可能です」と、病気にならないための生活習慣の改善など予防医療に力を入れている。各種がん検診をはじめ婦人科検診の啓蒙にも積極的で、徹底した健康管理に尽力している。診療では、患者の多い更年期障害に対してホルモン療法のほか漢方薬を使った治療も実施。骨粗しょう症の検査・治療や、女性医師のため思春期の患者も多く、好評だ。妊婦検診は早期のみ対応し、出産が近づいた患者は、希望を優先して各医療機関に紹介している。また開院当初より禁煙外来を開設(男性も可)しているのも特徴のひとつ。「喫煙は健康と美容の両面で女性に不利益をもたらします。特に妊娠中は禁煙補助薬が使えないため、将来的に出産を考えているならば早めの受診が大切です」(小葉松院長)。さらに小葉松院長は、子どものための健康教育にも熱心で、性教育を主体に禁煙教育など小中学校での講演をはじめ、PTAなど大人向けの啓蒙活動など、毎年30回前後実施している。「時に厳しくお話しすることもありますが、スタッフ一同、皆様が病気にならない生活を送れるよう願っています」と院長は話されていました。
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自覚症状が出てからでは遅い

Text by くどう眼科クリニック 工藤 勝利
眼科の目標は視覚障害を防ぐことですが、現在、すべてを治せるわけではありません。今回はその中の一つ、糖尿病網膜症についてです。糖尿病を発症すると血糖値が高くなり、血管の壁が障害されます。血液循環が悪くなり、網膜の細胞に必要な酸素や栄養が不足します。さらに、老廃物の回収が滞ります。初期の単純網膜症から中期の前増殖網膜症、末期の増殖網膜症へと進む過程で、自覚症状が出るのは末期になってからです。増殖網膜症では眼球の内部構造が変化しているため治療しても完全に元通りにはならず、何らかの後遺症が残ることがあります。そのため、自覚症状がでる前のできるだけ早くからの加療が必要です。自覚症状がある人、健診で高血糖を指摘されたのについつい内科に行きそびれている人、内科での治療を中断してしまった人、血液検査を何年もしていない人はできるだけ早く受診しましょう。「糖尿病が疑われる人」は国内で約1,000万人と推計されています。
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たかが脂肪肝(しぼうかん)されど脂肪肝

Text by はら内科クリニック 原 信彦
メタボリック症候群(内臓脂肪症候群)については、最近話題になってきているので、皆さんも知識があるかもしれません。ウエストが男性八十五cm・女性は九十cm以上ある方で、次の項目の二個以上にひっかかる方が該当します(●高脂血症●高血圧●高血糖)。成人の有病者は千三百万人と推定されています。少し太ってきて、ちょっと血圧が高くなり、中性脂肪や血糖が少し高い状態が重なることで、脳梗塞(こうそく)・心筋梗塞などの動脈硬化性疾患になりやすくなる状態です。実は脂肪肝も、このメタボリック症候群の仲間とみられています。脂肪肝―ご存知でしょうか?B型・C型肝炎のようなウイルスによるものではありません。最近太ってきて、コレステロールや中性脂肪が上がり、健康診断で「脂肪肝ですね」と言われたことはありませんか?現在、日本の脂肪肝患者は八百万人と推定されています。この脂肪肝の中には、お酒を飲まないのに徐々に病気(脂肪肝)が進行し肝臓の働きが悪くなり、肝硬変になるNASH(非アルコール性脂肪肝炎)と呼ばれる恐ろしい病態も紛れ込んでいます。この病態の自覚症状はなく、今のところ脂肪肝である人の、どんな方がNASHに進行していくのかわかっていません(インスリン抵抗性のある方が多いと言われています)。ですから、たかが脂肪肝として放置していますと、あるとき「かなり肝臓が弱っています」と言われることになるかもしれません。また、診断も単なる血液検査だけでは不十分なので、肝生検(かんせいけん)という肝臓の細胞を調べる検査が必要になります。治療についても、特効薬はありません。それでは、どうしたらよいのでしょう?基本的には、生活習慣病ですので、脂肪肝と言われた段階でしっかりとした食事療法・運動療法を行い減量することです。「血液検査の結果もちょっとしか高くないし、そのうち何とかなるだろう」というのはだめですよ。
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網膜剥離(もうまくはくり)は早期発見が大切です

Text by 江口眼科病院 森 文彦
網膜剥離は眼のフィルムの働きをする網膜の下に水がたまる病気です。
網膜に穴が生じ、その穴から硝子体の水が網膜の下にたまる裂孔原性(れっこうげんせい)網膜剥離が一般的な網膜剥離です。この病気の症状は、黒い点やごみのようなものが見えたり(飛蚊症)、ピカピカ光って見えたり(光視症)、見ているものの一部が見えなくなる(視野欠損)などです。
点眼薬で瞳孔を開いた後に、眼底検査を行うことにより診断ができます。治療には手術が必要になります。早期の網膜裂孔のみの場合は、外来でのレーザー治療になります。網膜剥離に進行した場合は、入院して網膜復位術や硝子体手術が必要です。
早期の網膜剥離は90%以上が手術により、網膜は復位します。
また、網膜剥離の範囲が小さく、期間が短いほど、手術後の視力予後が良いです。気になる症状がありましたら、早めに眼科で眼底検査を受けて下さい。
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