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逆流性食道炎

消化器内科2012/07/23

 逆流性食道炎は、胃酸の食道への逆流により、食道の粘膜が炎症を起こす病気です。

 主な症状は、胸焼けですが、その他に呑酸(どんさん:口まで酸が上がってくる)、のどの不快感、咳などがあります。

 胃酸の逆流は、食道下部の括約筋の働きが悪くなって起きますが、その原因は、偏った食事、過食、アルコール、加齢、肥満など色々です。

 診断は、症状の問診と上部消化管内視鏡(胃カメラ)での、食道炎症所見の確認で行います。

 治療は、内服薬により胃酸の分泌を抑える方法が一般的です。
これにより多くは、症状の改善を認めます。
ただ胃酸の分泌は抑えても、胃からの逆流は、変わりません。
内服薬でも、症状のとれない患者さんには、逆流防止の手術が適応となることもあります。

 逆流性食道炎は、不快な症状を伴うだけでなく、食道がんとの関係も否定できません。
適切な診断と治療をお受けになることを、お奨めします。


Text by 函館渡辺病院 森本 茂男( 2012年7月23日 「みなみ風」掲載)

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