地域に親しまれる身近なかかりつけ医
開設5年目を迎えた『飯田内科クリニックいしかわ』は、石川町の函館運転免許試験場向側に位置する「医療・介護」複合施設メディカルスクエア内に開設した有床(19床)診療所です。診療科目は内科、血液内科、消化器内科、循環器内科、呼吸器内科、リハビリテーション科があり、地域のかかりつけ医として、発熱や咳の症状から腹痛など内科疾患ほか、幅広い診療ニーズに対応するとともに、健康管理の相談や専門性が求められる相談などにも対応。会社で働く人の健康診断も行ってます。
また、伊達院長は函館圏では数少ない血液内科専門の医師で、24時間体制の在宅療養支援診療所及び入院病棟の機能性を生かし、総合病院との密接な地域連携も図りつつ、患者本位の「医療と介護」の提供に努めているとのこと。
院内は広くゆったりと開放的なくつろぎの空間となっており、診察室は完全個室化され、プライバシーへの配慮も行き届いています。さらに、最新のCT診断装置を完備するなど最先端医療機器の導入にも積極的で、迅速かつ精密な診断と治療を心がけているとのこと。
診療時間は仕事帰りでも受診しやすいように、週3日(月・木・金曜日)は夜6時までとなっており、土曜日は昼12時までとなっています。さらに、通院の難しい人に対する往診の要望にも応えています。「これからも地域に親しまれるクリニックとして、皆様のお役に立てれば」と伊達院長。また、医療機関に併設する介護施設「デイケアいしかわ」「ショートステイいしかわ」は、緊急時の安心感も大きな特徴です。
本稿は本紙記者が『医療法人社団善智寿会飯田内科クリニックいしかわ』に取材し執筆しました。
頼れる街のお医者さん
『医療法人社団善智寿会飯田内科クリニックいしかわ』は「医療法人社団善智寿会飯田内科クリニック」の分院として、石川町に平成21年4月にオープンしました。
クリニックは入院施設のある有床診療所(19床)を保有している近代的な建物です。
内科、血液内科、消化器内科、循環器内科、呼吸器内科、リハビリテーション科があり、気軽に相談できる「街のお医者さん」として、発熱や腹痛などの一般的な内科疾患を始め、お子さんから高齢者まで幅広く、健康管理の相談やより専門性が求められる相談などにも対応しています。
また、企業の健康診断も行っています。
函館圏ではまだ数少ない血液内科専門の医師で、緩和ケアも経験している伊達院長は、気軽に話ができる「街のお医者さん」と評判です。
24時間体制で往診・在宅診療にも応じている同院は、在宅療養の利点・特性と、入院病棟の機能性を活かし、さらに総合病院と密接なパートナー医療のネットワークを図って、安心できる医療体制づくりに努めています。
広くゆったりとした院内はプライバシーへの配慮も行き届き、診療室は完全個室化。
医療機器は最新のCT診断装置、血液検査機器を導入し、迅速・精密な診断を心がけています。
診療時間は月・木・金曜日の週3日は午後6時まで。土曜日は昼12時まで。火・水曜日の午後は往診。
素敵な笑顔は健康から。
本稿は本紙記者(青いぽすと)が『医療法人社団善智寿会飯田内科クリニックいしかわ』に取材し執筆しました。
地域の皆様と共に
石川町の運転免許試験場の向かいに飯田内科クリニックいしかわを開設して、道南地域の皆様に支えられ、4年目を迎えました。
季節がらインフルエンザなどの感染症について新聞、テレビ等のマスメディアでも話題になっております。
インフルエンザの予防や重症化を抑えるためには、手洗い、うがいなどの予防方法をしっかり行うことと、ワクチンの接種を行うことが第一です。
ワクチンの接種については当院でも奨励しておりますので1度ご相談ください。
当院は、外来はもちろん在宅療養支援診療所として19床の入院病棟で稼働しております。
病棟においても在宅を意識し、小さいからこそできるケアを心がけています。
入院後は患者様、ご家族様に気兼ねなく療養していただくために、スタッフ一同アットホームな雰囲気を心がけております。
飯田内科グループは、患者様、利用者様とコミュニケーションをとり、その思いを受け入れる本当に身近な存在となるクリニックを目指しております。
また、訪問診療は「松陰」「石川」共に稼働しており、他職種との連携を円滑にとり、患者様、ご家族様の意向を重視し、在宅を支えており、緊急時に頼りになる街のお医者さんでありたいと考えております。
飯田内科クリニックいしかわの同一敷地内には、総合的医療福祉施設として「デイケアいしかわ」や「ショートステイいしかわ」、「有料老人ホーム悠楽」並びに今11月にオープンした「サルーテ石川」(サービス付高齢者向け住宅)など在宅と密接にかかわることのできる施設を有し、医療、福祉の垣根を取り除いたサービスが提供できます。
同グループでは様々な生活状況に合わせ、安心安全な医療と福祉をご提供できると考えております。
これからも皆様の身近に寄り添っていけるクリニックとして皆様のお役に立てればと思っております。
道南エリアで唯一の矯正専門歯科「見えない・目立たない矯正」が好評
道南の矯正専門歯科
矯正専門歯科医院でのきめ細かい矯正治療を希望する患者が、函館市や北斗市のみならず道南全域から通院している。
「患者さんとの対話を大切にしながら、分かりやすく、そして患者さんの立場にたった診療を心がけています」と、古田樹己院長は話す。
見えない・目立たない矯正
矯正治療に対して、「矯正装置は目立つもの」というイメージを持つ人が多いが、同医院では見た目を気にする人のために『見えない矯正(裏側矯正・舌側矯正)』や『目立たない矯正』に対応している。
これによって装置が目立つという理由から矯正治療に踏み切れなかった患者が数多く受診し、好評を得ている。「お子さんでも大人でも治療のタイミングを逃すと問題をこじらせてしまうことがあります。
歯並び・かみ合わせが気になり始めたら、早めに経験豊富で信頼できる矯正歯科医にご相談することをお勧めします」と古田院長。
特に40代〜60代に治療をあきらめたり、迷っている人が多く、「矯正治療に年齢は関係ありません。
まずは気軽にご来院ください」と話す。
土日診療・分割払いもOK
平日の通院が難しい患者のために土日診療を行っているほか、患者一人ひとりに丁寧かつ質の高い治療を提供するため、完全予約制を採用。
また古田院長は常日頃から学会やセミナーに積極的に参加し、最新かつ最先端の治療を提供するため日々研鑽を積んでおり、患者からの信頼も厚い。
さらに矯正治療は基本的に自費診療となるため、患者の負担を考え、長期にわたる分割支払いにも対応し、多くの患者に喜ばれている。
さまざまな「痛み」の改善に努める 患者個々人に最も適した疼痛治療を実施
産業道路の花園十字街にほど近い「やなづめ医院」は1990年に開設。
診療では主に神経痛や慢性頭痛、がん性疼痛、帯状疱疹、帯状疱疹後神経痛、線維筋痛症など、痛みを伴うさまざまな疾患に対応し、ペインクリニック(疼痛)外来を開設している。
「どこの病院に行っても原因がわからず、慢性的な痛みに悩んでいる患者さんが多くいます。
痛みを自然に止める経路に、疼痛下行性抑制経路というのがありますが、それが弱くなると、ごくわずかな刺激でも痛みを伴うことがわかってきました。
まず日常の生活など患者さんの話をよく聞いた上で診断し、個々人に最も適した治療を選択するよう心がけています」と、簗詰泰彦院長は話す。 治療では局所麻酔による神経ブロック(注射)や消炎鎮痛剤、痛みの性質に応じた薬物療法、低周波治療器などの理学療法などを駆使しながら改善を図っていく。
また漢方を併用することもある。院内はバリアフリー対応で車いす用トイレも完備している。
ウオーターベッドやローラーベッドなど血液循環を向上させ、腰痛や肩こり、不眠、ストレスを解消させるリハビリ機器も備えている。「帯状疱疹など神経痛は改善することができます。何科を受診していいのかわからない方などは気軽にご相談ください」と話す。
高齢者の医療と生活のサポートに尽力。スポーツ医としても地域医療に貢献
骨粗しょう症や変形性膝関節症など高齢者に多い整形外科疾患をはじめ、スポーツドクターとしての役割を柱に、1987年の開院以来、地域医療に貢献する今整形外科。
理学療法士をはじめ各専門スタッフも充実しているほか、血圧脈波検査装置や骨塩定量検査機などの各種医療機器も完備し、安心と信頼の医療の提供に努めている。
特に高齢者医療に力を入れ、「高齢者をサポートするためには医療だけでなく、生活をサポートすることが大切」と話す今均院長。
同院を中心に2つのクリニックをはじめ、通所及び訪問リハビリテーション、訪問看護・居宅介護支援事業所、地域包括センター、グループホームを開設。
2002年には社会福祉法人函館大庚会を設立し、街中居住をコンセプトに特別養護老人ホーム、デイサービスセンター、訪問介護などの介護施設も開設。
さらに同院向かいに、自宅での生活を続けながら「通い」「泊まり」「訪問」の3サービスを柔軟に組み合わせて利用できる小規模多機能ハウスと、介護付有料老人ホームを併設した地域密着型特定施設も2011年3月オープン予定で建設中だ。「医療機器や技術がどれだけ進歩しても、大切なのは医療を施す側と求める側のつながりです。人間の心を大切にした医療の提供を日々心がけています」と、今院長は話す。
自分らしい生活と人生の継続を支援。24時間体制で患者本位の医療・介護を提供
飯田内科クリニックグループは、いずれ必要となる医療と介護を、いつもと変わらない住み慣れた環境で受けられ、自分らしい生活や人生を継続して送られる、そんな日常生活に浸透した身近な医療・介護サービスの提供を実践している。外来と往診を柱に、昔ながらの家庭医として地域におけるプライマリーケアの役割を担っている飯田内科クリニックは、脳疾患や心臓疾患など専門性の高い分野に関して、迅速かつ的確な診断で各専門医との連携が密に図られている。
さらに居宅介護支援事業所とヘルパーステーションが併設され、医療介護の両面で末期がんを含む在宅のターミナルケア(終末期医療)にも24時間対応できる体制が整っている。また2009年4月以降、函館運転免許試験場北側に位置する医療・介護複合施設メディカルスクエア内に、在宅療養支援診療所「飯田内科クリニックいしかわ」を開設。
函館圏でも数少ない血液内科を有する24時間体制の診療所及びその病床の機能性を生かし、医療依存度(気管切開している人、胃ろうが入っている人など)や要介護度の高い人であっても安心して利用できる天然温泉付きのショートステイ(39人)を併設していることが最大の特徴である。
同じく併設の通所リハビリテーションにおいては、理学療法士によるリハビリテーションをはじめ、栄養バランスの良い食事の提供、広々とした浴室の天然温泉など、心身共に健康的な一日を満喫できる。
医療機関の併設で、緊急時の安心感も大きく、医療の目線に立った介護、まさに同グループが目指す、患者本位の医療・介護を提供する。「実際のところ病状などにより通院困難な患者さんは多いと思います。私どもは、本当に必要な時にお役に立てる存在でありたいとスタッフ一同努めています。今後も24時間体制で身近な医療・介護サービスを提供していく所存です」と、飯田善樹理事長は話す。
脊柱管狭窄症は治りますか?やはり手術が必要でしょうか?
軽症や早期治療により保存療法でも改善
手術もスタンダードな方法が確立され安心です 腰部脊柱管狭窄症は、加齢による骨や椎間板の変形、靱帯の肥厚が原因で、脊柱管という神経の通り道が狭くなり、中を通る神経が圧迫されたり傷つくことで腰や足に痛みやしびれをもたらす状態をいいます。
症状は、歩いていると徐々に足腰が重だるくなり、痛みやしびれが生じ、立ち止まって少し休むとまた歩けるようになりますが、長く持続して歩くことが困難になる間欠性跛行(かんけつせいはこう)というのが特徴です。 治療は、保存療法を基本に消炎鎮痛剤などの内服薬や湿布、腰の牽引や低周波治療など、リハビリによる物理療法を行います。
もともと神経の通り道が狭い方など個人差もありますが、症状が軽ければかなり改善されます。
場合によっては、神経の回復を手助けする点滴治療を行うこともありますが、それでも効果が見られない場合は、2~3カ月程度を目安に手術も一つの選択肢として考えてみることをお話して専門的治療を行える病院を紹介します。
手術と聞くと不安や抵抗感を持たれる方も多く、ある程度の改善が見られれば保存療法を続けられる方もいますが、現在はCTやMRIなど高度な画像診断機器の進歩により、脊柱管の状態を詳細に調べることが可能で、背骨のどこの骨を一部切り除けばよいかも手術前にはっきりわかりるなど、安心して手術が受けられる態勢が整っています。 具体的には、神経の通り道を広げるため、椎間関節の内側だけを削り取る「内側椎間関節切除術」、あるいは「後方除圧術」という切開手術を行います。
これは、狭窄によって神経を圧迫している骨の一部や靱帯を削り取ることで神経に加わっている圧を取り除く方法で、腰部脊柱管狭窄症に対するスタンダードな手術となっています。
さらに腰部脊柱管狭窄症でも、腰の骨の不安定性が強くなっている患者に対しては、除圧術に加えて不安定な骨と骨を固定する「脊椎固定術」を併用して行われる場合もあります。 手術は、神経の通り道を広げ神経自身が治りやすい環境を整えるもので、完全に回復するまでには個人差もあります。
長年にわたって神経に負担がかかった状態が続いていた方ほど回復に時間を要することにもなるので、我慢せずに早めに治療を受けることが大切です。 また、足の動脈硬化で血流が悪くなると、腰部脊柱管狭窄症と同じ間欠性跛行が起こる場合があり、逆に整形外科を受診して動脈硬化が発見され心臓血管外科に紹介するというケースもあるため、的確な診断や早期治療のためにも早めの受診は大切といえるでしょう。
安定性の高いインプラントや歯周病除菌療法。正しい咬み合わせを構築し全身の健康を守る。
2011年4月で開院から丸19年目を迎える前多歯科クリニック。
構造医学の見地から、体全体のバランスを考慮し、その人にとって本来あるべき正しい咬み合わせを基本とした歯科診療に取り組んでいる。
「歯はもとより顎の関節や筋肉は、体のバランスをとるうえで大きなウエートを占め、咬み合わせは食べることだけでなく、肉体や精神にまで大きく影響を及ぼします」と話す前多壯晃院長。
例えばスケートのオリンピック銀メダリスト、伊藤みどりさんが1回の咬合調整だけで11・8%も握力が向上したなど、今なお現役で活躍するアスリートも同クリニックを受診しており、その意味でも、咬み合わせの大切さを物語っている。 前多院長は、矯正治療をはじめ、入れ歯などの補綴治療やインプラント、歯周病治療において、各専門分野の大家に師事し、長年にわたって研鑽を積み、特にインプラントと歯周病治療に力を入れている。
インプラントは、一般的なチタンのインプラントでは患者の骨と結合する表面積が2%に過ぎないのに対し、チタンの表面に人工骨を加工したものを採用することで、表面積95%が骨に結合するインプラントを実践している。
そのため歯周病にもなりにくく、仮に骨や歯茎が弱っても、簡単にグラついたり、抜ける心配もなく、より長くしっかり咬むことができる。
さらに、MRI検査にも影響のない安全な材質のインプラントを提供している。また前多院長は、日本において確実にインプラント治療を行える歯科医師の育成を目的に、古くから日本と交流のあるインディアナ大学が創設したIUSDにおいてジャパンプログラムの指導医でもあるほか、ドイツインプラント学会の認定医の資格も有していることも、インプラント治療に対する信頼の裏付けになっている。 歯周病治療では、口腔内細菌検査を行って、口腔内にいる歯周病の原因菌の種類や病態に合わせ、保険診療はもちろん、今話題の免疫機能代用療法(除菌療法)も行い、効果をあげている。「歯周病菌は心臓疾患や動脈硬化、糖尿病にも関係していると言われていますので、その意味でも適切に除去することが大切です」と話し、歯や口腔内のみならず全身の健康を大切に考える。 さらに患者が安心して治療を受けられるよう、アメリカの施設安全基準を採用し、徹底した消毒滅菌を行っている。
例えば切削器具(タービン)は、国内唯一のタービン類自動洗浄器と高圧蒸気滅菌装置による2重滅菌を患者ごとに実施。
ユニットには、ドイツ製の逆流防止機能が付き、診察台内の滞留水にバイオプロテクターから通電を行うことで、血液や唾液の逆流を防ぎ、1中細菌数「0」個無菌状態を達成している。
このほかにも診察室及び待合室における空気の滅菌・消毒のための各種機器を完備するなど、徹底した衛生管理も大きな特徴だ。
「歯や口腔内に関する何でも屋です。どんなことでも気軽にご相談ください」(前多院長)
3代に渡って地域に根差す信頼の歯科医院。患者本位の治療と最新医療の提供に努める。
JR桔梗駅から徒歩約3分、国道5号線に面した向山歯科桔梗クリニックは、1989年に向山英明院長の父である英彦顧問が開院してから21年を経た。
向山家は同市豊川町で開業した英明院長の祖父英三氏に始まる歯科医の家系で、歯医者の向山さんの名を知る人は多く、地域に親しまれてきた歯科クリニックとして厚い信頼を得ている。 診療では、患者が希望する治療の提供を第一に考え、患者本人が選択し満足の得られる歯科診療を心がけており、そのためにも患者のさまざまなニーズに対応できるよう最新かつ高度な歯科医療の習得にも日々研鑽を積んでいる。
特に入れ歯とインプラントには積極的に取り組み、入れ歯については熟練の技工士と経験豊富なスタッフが揃い、先代より定評がある。インプラントは世界的シェアを誇るノーベルバイオケア社製を採用。市内でも数少ない3次元CTとオペ室も完備。
「CTはインプラントだけでなく根管治療や親知らずの抜歯にも有効で、より安全でより確実な治療の提供に効果を発揮しています」と話す。
また小児歯科にも力を入れ、向山院長の姉の藤巻英里歯科医師も週3回診療にあたっている。
ホワイトニングなど審美歯科、さらに往診にも対応。
CT画像やアニメーションによる治療方法の解説など親切かつ丁寧で、わかりやすい説明も好評だ。