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白内障の自覚症状と対策

眼科2008/08/13

白内障は目の中の水晶体が濁ってくる病気です

昔は手術に伴う合併症の問題もあり、手術を先延ばしにして物が見えないくらいに視力が低下してから手術を行う、という考えが一般的でした。
しかし、現在では患者さんの職業や生活状態に応じて、いつでも手術ができるようになっています。眼内レンズも健康保険の適応になっていますから、さらに治療が受けやすくなりました。

白内障の自覚症状
白内障のほとんどは両目に起こってきますが、左右の程度に違いがある場合も少なくありません。ただ、両目では互いに見えにくい部分を補ってしまうので、チェックする時は片目を閉じて行いましょう。

■視力低下
少しずつ細かい文字が見えにくくなります。老眼と異なり眼鏡をかけても良く見えません。

■まぶしい
光りが水晶体で乱反射するため、明るいところに出るととても眩しく感じます。照明が煌いて見えたり、夜に車を運転すると対向車のライトが気になることがあります。

■かすみ目
濁りが中心部に及ぶと、目の前に霧がかかったようにぼやけて見えます。進行するといっそうぼやけてきます。

■物が二重三重に見える
核とその周辺の屈折率に違いが出てくるため、片目で見ていて物が二つにも三つにも見えたりします。ただし、両目で見て二つに見える場合は外眼筋まひも考えられます。

■明るいところで見えにくい
光の乱反射や眩しさによって、明るいのに見えにくくなります。また明るいと瞳が縮まるため、水晶体の真ん中の白内障では余計見えづらくなります。

■暗いところで見えにくい
水晶体が濁るため光の入る量が減り、暗いところではより見えづらくなります。

■一時的に近くが見えやすくなる
核の濁りが強くなり屈折率が高まると遠くは見えにくいのですが、近くが見えやすくなる場合があります。老眼の人では老眼が良くなったと誤解する人もいます。これは一時的なもので、そのうち全体に見えにくくなります。

対策
自覚症状があったらまず眼科を受診してください。白内障かどうか、他の病気がないかどうか、当面の対策はどうしたらよいかなどを専門医に相談しましょう。


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