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義歯を快適にお使いいただくために

歯科2014/03/14

 義歯をお使いの方は慣れてくるとその義歯が体の一部となり、食事をする時や会話をする時には欠かせないものとなります。
義歯はご自身の歯を毎日磨くように、毎日の管理が大切です。
その管理を適切に行わなければ、いろいろな問題が生じてきます。

 歯科医院で義歯を作成しますと、歯科医からその管理方法の説明を受けます。
今回はその確認の意味で、義歯の管理について述べさせていただきたいと思います。

 義歯の洗浄ですが、食後に可能な範囲で義歯ブラシで水洗を行います。
しかし、いまだに部分入れ歯を口の中に入れたまま歯磨きを行う方がいらっしゃいます。
よく磨けていないばかりか、義歯と接している歯と義歯の間に歯垢(プラーク)が入り込んだままになる原因となり、不衛生となります。
そのため、義歯と接している歯に虫歯や歯周病が発生しやすくなります。
口の中からはずして行いましょう。

 義歯の洗浄に、通常の歯磨き剤を用いますと摩耗しやすくなるため、義歯専用の歯磨き剤や中性洗剤を用い、義歯ブラシで洗浄を行います。

 流し等で義歯の洗浄を行う際は、落下して義歯が破損することがよくあります。
洗面器等に水をためて、その上で洗浄するほうがいいでしょう。

 義歯は1日24時間中、接着し続けるのではなく、1日数時間ははずして義歯の下の粘膜を休ませておく必要があります。
いつはずしておくかは特に決まっているものではありませんが、終身時にはずしておくのが一般的です。
その際、義歯を乾燥させないように水に浸しておき、義歯洗浄剤を併用し、それを毎日お使いいただくのが望ましいと思われます。

 ご自身による毎日の義歯の管理を行っていても、義歯に歯石が付着して、汚れやすくなることがあります。
定期的な歯科医院での定期検診で、そのような歯石を除去するだけではなく、義歯の異常がないか点検してもらうことで残存している歯の健康を維持していきましょう。


Text by 北斗歯科クリニック 土永 浩史( 2014年3月14日 「青いぽすと」掲載)

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